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今日の編集部

0215|誇り|まつもと子ども留学|中島正さん

 

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みなさん、こんにちは!

(毎週金曜日更新の「みれいニュース」から

お引越しをしてきまして、

毎週水曜日に、今日の編集部、服部みれいがお届けすることになりました!

くわしい経緯は、こちらからどうぞ)

 

2月もアッという間に15日。

今年は、時間の流れ方が、

モーレツに速い時間の流れと

めちゃめちゃゆっくりな時間の流れが交差して、

わやくちゃになっている、そんな感じがしています。

 

わやくちゃ……。

 

1月は、もう、ただただ、牛歩のように遅くて、重くて、

不思議な感じでした。

2月からは、ボブスレー滑り落ちるみたいな感じ。

 

どうなってしまうんだ、2017年。

 

何か、これまで、体験したことのないような感覚や世界が

これからはじまっていくのかなと感じています。

 

 

そうそう!

先週、うちのやまだともみの春からの進学について

書かせていただいたところ!!

大変な数のメールやツイッターをいただきました。

どれもこれも励ましのお便りです。

 

いやあ、みなさん、ありがとうございました!

 

やまだともみこと、山ちゃんは

主に、mmbsといううちのネットショップの担当を

ずっとしてくれているのですが、

全国各地でリアルショップも行っておりまして、

(2月25日26日、鳥取&島根にうかがいます!)

読者の方やお客様と直接の知り合い、

いや、知り合いから友だちになったというケースもたくさんあって、

これまでの山ちゃんの仕事ぶりというか、

活動が、こうして、みなさまからのあたたかい声援になったと

本当に本当に思います。

 

身内を褒めるというのは、ふつうだと

しないことかもしれませんが、

こんなスタッフがいてくれて、

またこんなスタッフに成長してくれたこと、

本当にわたしの誇りです。

 

以前、川越にある

川越胃腸病院を取材させていただいた時も

印象的だったのが、

すばらしい看護師のみなさんが、

「仲間が一番の誇りだ」とおっしゃったこと。

 

当時のわたしは、もちろんスタッフのことみんな好きだったけれど

そういう余裕もなく、

「仲間が一番の誇り」という言葉を

惚れ惚れと、眩しく聞いたものでした。

 

でも、今は、本当に、

うちのスタッフが誇りです。

たくさんの方が、山ちゃんの次なるステージを

こんな風に応援してくださっていること、わたしも

とてもとてもうれしいです!

 

クラウドファウンディング、

今、しっかり検討させていただいておりますので、

また、そういったことをやることになったら、

アナウンスさせていただきますね。

 

本当に、

ありがとうございます!!

 

もちろん、わたしも、クラウドファウンディングも

参加させてもらいたいなあと思っていますよ!

(現金渡したら生々しいけれど、クラウドファウンディングなら、

スタッフとしても参加しやすいなあと思っています!)

 

 

さて!

先週、わたしは、取材で松本にまいりました。

マーマーマガジンフォーメンと

詩とインタビューの本に生まれ変わった

まぁまぁマガジンの両誌の取材です。

 

その取材のあと、

取材先の先生に連れていっていただき、

 

 

「まつもと子ども留学」

 

 

という留学に参加していたり、関係している

子どもたちに会ってきました。

 

わたしが会ってきたのは、

福島から来ている、

中学生と高校生です。

 

みんなの顔を見たら……

たくさんの思いでいっぱいになりました。

何か、ことばになんかいい表せない

たくさんの思いではちきれそうに……。

 

たいせつな家族と離れ離れで暮らすこと、

家族との関係のこと、

たくさん、たくさん、思いを馳せました。

 

いろいろなおしゃべりをしたけれど、

でも、何か、もっと、

こころの奥底で、

見えない部分で、

交流があったように(気のせいかしらん?)

そんなふうに感じました。すごく、すごくたのしかった。

 

みんな、とても賢くて、何しろ、

しっかり、今を生きている、そういう姿勢を感じました。

そして未来は、大丈夫、と思いました。

子どもたちのほうが、

大人よりも断然、魂の位が上だと思いました。

魂に位もへったくれもないかもしれないけれど、

でも、子どもたちのほうが、進化した魂であることには

間違いがない。

 

ただ、この社会、この世界の「やり方」という上では、

大人に学ぶ必要があるから、学校へ行ったりして

今はしばらく学ぶ必要があるけれど……。

 

子どもたちは、ちゃんと大人を見てると思いました。

 

そうして、考えて考えて、生きてる。

 

そうして、子どもたちが大人になった時、

どんな社会をつくるのか、

必ずや、いい社会を切り開く人たちであろうと

何か、確信めいたものを感じて帰ってきました。

 

 

帰りの車で、

「『都市を滅ぼせ』の著者、

中島正さんは、都市化が都市の人々を滅ぼす、と

明確におっしゃっているけれど、

もうそれは、如実に表れている。

その最たるものが原発という存在で、

実際に、原発の近くでは人が住めなくなっている」

 

そのことを思い、

理不尽さに、

ただただ、松本に降る雪を見つめているのが

精一杯でした。

 

その日は、松本に宿をとって宿泊し、

次の日の朝、ホテルでパソコンを開き、

この「都市化が都市の人々を滅ぼす」と、

力強い人間への愛と共に

警鐘を鳴らし続けた

中島正さんの訃報を知りました。

 

2月3日(金)の朝、

下呂のご自宅でお亡くなりになったそうです。

96歳でした。

 

正さんとわたしは、ちょうど50歳差。

 

岐阜に移住してから

取材を続けさせていただいていたのですが、

本当に本当に、

そのおこころ、意識、すべてが若々しく

躍動しており、

青年そのものと話しているような、

また、思いの部分で深くつながっている、

そういう感覚をもってお話しできる

数少ない、大先輩でありながら、

大切な大切な、関係性に名前をつけられない

そういう存在でした。

 

何かあると、

こころの中で、正さんに話しかけるような日々でした。

とてもとても、わたしを理解してくださって、

そうして、かわいがっていただきました。

 

この春発売予定の

マーマーマガジンフォーメンで、

いよいよ中島正特集を組むことになり、

そのことももちろんご快諾いただいていて、

内容の制作がはじまった矢先のことでした。

 

茫然自失とはこのことです。

 

ご高齢だったのだから

お会いした時から覚悟はしていたつもりだったけれど、

お会いするとお若いから、

もう永遠に生きておられるような、

そんなつもりでいた自分がいます。

 

日に日に、つらくなってきて、寂しくて、

正さんを思えば、

涙を止めることができません。

 

特集は、思いがけず、

追悼特集となることになりました。

 

当初よりも拡大して、

みなさまに、中島正さんが

伝えようとしていたことを、

お伝えでできたらと思っています。

 

 

何を書いても、どんな思いを表現しても、

陳腐になりそうです。

 

今はただ、本をつくることに

体験していること、感じてることを

託し込めていこうと思っています。

 

 

***

 

山ちゃんが行くリアルショップ、

ざっとこんな感じです。

 

「1日限定! mmbsリアルショップ in松江」

2月25日(土)、26日(日)

鳥取県の「今井書店 錦町店 青杏+」

島根県の「今井書店 グループセンター店 青杏+」

2日にわたって、2か所で開催予定です!

 

くわしくは、

ショップ最新をご覧ください。

鳥取、島根、また近県のみなさま、

ぜひあそびにいらしてくださるとうれしいです!!

 

 

  • **

 

 

最後に、まつもと子ども留学、寮の関係者のみなさん、

本当に、ありがとうございました。

 

また、みんなに会えることを

たのしみに、毎日を生きようと思います。

 

人がひとり生きるというのは

本当に、圧倒的なこと、

圧倒的な自然の営みだと感じます。

 

すべてが尊く、

かけがえのないもので、

では、その営みを、これから

どう、本気で、豊かにしていくかを考える

まったくあたらしい局面に

立たされているように感じます。

 

そのヒントは、

静かなる革命家

中島正さんや、

その他、大勢の方々が、

わたしたちにヒントをくださっている。

 

それを、

一気にとはいかなくても生活の中で活かしたり、

行動に移したり、

また何かを選択するときのヒントにしたり、

ひとつひとつしていくことで

切り開いていけるのかなと思っています。

 

福太郎ブログ

本のDJ

(会社の大きい会議の時に、

ミラクルな、福太郎・本のDJが行われることが多く、

なかなかすごいダイナミックな展開になることがあります)

にもヒントがありそう、、、。

 

加藤祐里先生の、

春の養生法にも、

大いなるヒントがありますね。

 

ゆるんでいくしか、

本気で、なさそうです!

 

 

ではまた来週。

 

どうぞどうぞ

お元気で、健やかに、お過ごしくださいませ。

 

愛を込めて

 

 

服部みれいでした!

 

 

 

チャオ