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今日の編集部

1230|さよならははじまりのしるし

 

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こんにちは!

 

あと1日で今年も終わり!

この時間の流れのはやさについてけとらん、(岐阜弁でついていけてないの意味)マキマキマッキーです!

 

みなさん、もう大掃除は終わりましたか?

 

わたしは先日、大大大掃除をしました!

(正確には、していただきましたですが……)

 

今年の8月末に岐阜から美濃へ引っ越しをしたのですが、

あたらしい家には、布団と服を少しくらいしか持ってきていませんでした。

 

その岐阜の家に残ったもの(家具や服、本や食器、雑貨など)

に全部さよならしたのです!!!

 

やはりそのきっかけは福太郎さんの

「今までのもの、全部捨てたら?」のひと言でした(笑)

(詳しくは、先日のやまださんのブログからどうぞ)

 

そしてわたしも、

「ムリムリムリ! あの服は買ったばかりだし、

お気に入りの雑貨を捨てるなんてありえない!」

とこころの中で必死に抵抗していました。

 

そして大掃除当日……。

(この日は福太郎さんをはじめ、みれいさん、

やまださんも手伝ってくださいました!)

 

みれいさんのブログで、八さんの大クリーニング大会について

読んでいたのですが、まるでおなじことがわたしの身にも起こりました……

 

久しぶりに帰った家は、

「前のわたしが住んでいた場所、前のわたしが持っていたもの」

になっていました。

 

みんなが躊躇なくなんでもかんでも潔く処分していく様子を見て、

ドキドキソワソワしながらも

ものや場所に依存していた自分から、どんどん解放されていくようでした。

 

そしてあっという間になにもなくなりました。

 

そのスッキリしたこと!

今まで背負ってきたこだわりや思い込みなどを、

ものと一緒にどっさりと捨てられたような解放感でした!

 

この貴重な経験は、

絶対にできないという思いは幻想だということ、

今の自分にあったものを選ぶ(もつ)ことの大切さ、

人に言われたことを素直に受け入れることの大切さを気づかせてくれました。

 

もちろんまだまだ変われていない部分はありますが、

古いじぶんを手放していく一歩を踏み出せたかなと思います。

 

あたらしい年になる前に、全部捨てることを

「だまされたと思ってやってみる」のもオススメです!

 

とにもかくにも、みなさまよいお年をお過ごしくださいませ〜☆

 

 

(わたなべまき)