1107 | FU KA N SHI YO
FU KA N SHI YO
◯全体で見る
もっともっと、全体で見ましょう!
世界は、自分が思っているよりも有機的で、
輝きがいっぱいなのかもしれません。
輝きのほうに、ぜひ注目して。
FU KA N SHI YO
こんにちは!
最近、18時には外が真っ暗になる美濃市。
夏に比べると、陽がだいぶ短くなり、日に日に寒さも増しています。
冬生まれのわたしは、
寒くなってくると自然とこころがわくわくしてきます。
鼻の奥がつんとするような澄んだ空気や、日中のやわらかい光……
編集部には灯油のストーブが設置され、
ふとした瞬間に感じる灯油のにおいが……なんとも言えません!
早く雪が降らないかな〜
と、考えながら出社する毎日です。
今日はさっそく、
「日めくりッ コンシャスプランカレンダー」
のことばをご紹介させていただきました!
全体を見る……
このことばからわたしは、9月に行われた
「森歩きの達人と行く、美濃の森散策」をふと、思いだしました。
(このイベントに参加した、服部みれいのブログはこちら!)
イベントの最後に、美濃市の小倉山城の頂上に上り、
美濃の町を俯瞰で見る機会がありました。
その時に、いつも自分が何気なく生活しているこの小さな町が、
とても大きく、そしてきらきらして見えました。
山の間を川が流れるかのようにきれいにならぶ家。
町中を縫うようにして通る国道156号線と東海北陸自動車道。
町の近くを流れる長良川。
その時に今まで気づかなかった、町の輝きがたくさんありました。
全体で見る、ということはこんなにも見えるものが違って、
こんなにも世界が広がるんだ!
とあらためて実感した瞬間でした。
これはきっと自分にもいえることだと思っています。
町を俯瞰で見下ろした時のように、
自分の仕事や普段の生活も全体で見れる
こころの余裕を持ちたいな〜
と思いました。
ちなみに、
FU KA N SHI YO……
不感症ではありません!
「俯瞰しよう」です!
こころの余裕がなくなった時は、
この小倉山城に行って、町を見下ろしながら
自分を見つめ直してみようと思います!
(村井ふみ)