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今日の編集部

間引き菜サラダでエナジー補充

 

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この写真、

5月末に植えたガルギール

(エジプト原産の、ルッコラの1種)

の様子です。

 

育つのが、はやいこと!

1週間ほど前に行ったときも、

芽が出る速さに驚いたものです。

 

でも、

「まだ芽だし、間引くのは次回でいいか」

と鷹をくくっていたら、

つい先日、

畑に行ったみれいさんから

「みりちゃんのガルギール、

早く間引いたほうがいいよ!

いいサラダができそうだよ!」

といわれました。

 

その日のうちに畑へ行ったら、

1週間見ない間に、

だいぶ立派になっちまってヨ……!

 

さっそく間引いたぶんを

その日のうちに、サラダにしました。

 

みれいさんが、お昼どきによく、

おいしいサラダをつくってくれるのですが、

(たとえば、こちら

それをちょっと、まねしてみました。

 

山ほどのガルギールに、薄切りりんご、

砕いたクルミ、カシューナッツ、アーモンドを加え、

オリーブオイル、レモン汁、米酢、塩で和えます。

 

ガルギールの、

ゴマに似た風味と辛味が絶妙!

手前味噌ですが、おいしい!

(素材がいいから、

あたり前っちゃあたり前ですが!)

 

スプリッツァー(白ワインのソーダ割り)

と、めちゃ合います、

なんて、

大人なことを書いてみたりして(笑)。

 

 

みれいさんが

『クウネル』7月号のミニエッセイで書いていた

間引き菜のサラダの魅力が、よくわかりました。

 

一部を間引くことで、

畑に残るガルギールが、

養分をとりやすくなり、

同時にわたしも、

新鮮でおいしい葉を

食べることができるという

このWIN-WINな関係のサラダ。

 

 

やっぱり、夏が近づくにつれ、

サラダがおいしくなりますね。

 

『ささたくや サラダの本』も大好評です。

パルコブックセンター吉祥寺店では、

9位→5位と、順位を上げてきている模様!

さて、今週は何位と出ているのか?(わくわく)

 

このブログを読んでくださっている方の中には

『サラダの本』のレシピをつくってみた方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんな読者の方や、興味のある方が集い、

おしゃべりをたのしめるFBページ

「『ささたくや サラダの本』の会」

オープンしました!

 

ぜひ「いいね!」をして、

読者のみなみなさま、そして

みれいさんや編集部スタッフとの

「サラダ交流」、わいのわいのと

たのしんでいただけたら

とてもうれしいです。

 

 

最近は、

間引き菜サラダから

エナジーを得て、

秋山佳胤さんのご著書の

制作作業にいそしんでいます。

 

秋山さんいわく、

料理をするときの意識は

波動となって、食材に伝わるそうです。

 

だから、自分で種をまいたガルギールで

ていねいにつくるサラダが、

スーパーで買うルッコラを使うよりも

ずっとみずみずしく

感じられたのかもしれません。

 

早く秋山さんの本をみなさまへお届けできるよう、

畑の、ガルギールや、

そのうち赤く色づくはずのトマトで

サラダをつくり、

もりもり食べて、がんばります〜。

 

 

あと、そうそう、

お盆休みまっただ中の

8月13日(土)に、

演劇公演のイベントを

美濃町の古民家で行う予定です。

 

かなりおもしろいイベントになりそうです。

 

こちらも近日中に、詳細な情報を

公開させていただきます!

 

(川口ミリ)