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今日の編集部

コズミックワンダー展ほか、先週と今週の催し

 

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先週末より、エムエム・ブックス みのにて

コズミックワンダー「八角心花 貫頭衣から」展

「にほんくらし籠」展がはじまりました。

開催は6月5日(日)までです。

 

 

展示会初日の土曜日には、

コズミックワンダーを主宰されている

前田征紀さんが美濃へいらしてくださり、

みれいさんとのトークが行われました。

 

ご来場いただいたみなさま

本当にありがとうございました!

 

厳密には、トークというより、

お客さまも含めた全員参加型のお話し会に

急きょ、なりました。

 

ご参加くださった方から、

こんなメールをいただきました。

 

 

イベント形式が突然、全員参加型になり、

なんともいえない濃密な空気感でのスタートに

緊張してしまいましたが、

予想以上のことが次々と起こり、ほんとうに面白く、

また貴重なお話を沢山聞かせていたたくことができ、

参加してよかったと満足して帰ることができました。

グリースムージーのお話や

シュタイナーのフォルメンについてなど、

心から離れないキーワードがたくさん出てきましたので、

まとめたり、ダイアリーに記したいと思います。

 

 

メールをくださったMさん、ありがとうございました!

「濃密な空気感」、ほんとうに、言いえて妙。

すてきに、あやしい、たのしい会でした!

 

前田さんとみれいさんが、

シュタイナーが提唱した、運動を主体とした芸術

「オイリュトミー」をからだを張って説明したくだり

が、わたしとしては最高潮でした。

お茶目すぎるぜ!

 

(からだを張るといえば、

昨日は福太郎さんと、

いわずと知れたみれいさんのお父上・誠さんが

サイクリングの大会に出ていたのでした。

この写真、のどかで好きです)

 

アーティストで、スピリチュアルで、

しかもユーモアも備えた、類まれなお人、

前田征紀さんのつくる

今シーズンのコズミックワンダーの服や小物も

めちゃ、すてきです。

 

トークのときに、

「古代と現代をつなげることに興味がある」

とおっしゃっていて、ほんとうに

そのことばのとおりのものづくりを

されていて、すごいなあと感じるのですが、

一方で、西と東をつなげるようなデザインも

されているようにも感じます。

 

商品のタグに書かれたテキストが

いつも印象的なのですが、今季、

「遠い大陸の衣から直感を受け」と

書かれたラインがあるのです。

 

ヨーロッパの伝統的な洋服のような、

日本の着物のような、縄文時代の服のような。

そのあわいがたまりません。

白いフリルシャツとか、めちゃかわいいです。

実はフレンチカルチャーおたくで、でも日本人な自分、

こころをときめかせずにはいられませんでした。

 

なお、この展示は、6月5日(日)までです。

東海圏で、これだけの数の

コズミックワンダーの品々が見られることは

そう、ないです。

 

また、「にほんくらし籠」展は、

東京・青山以外だと、美濃だけの開催です。

職人さんのつくる、すてきなかごたちを、

存分に見れ、そして手に入れることができるなんて

これまた、そう、ないです。

 

そう、ないことだらけの

コズミックワンダー展@美濃

ぜひともいらしてくださいませ。

 

 

 

また今週は、実は2回も、

イベントへのショップ出店の予定があります。

 

5/31(火)ツアー・オブ・ジャパン 美濃ステージと、

6/5(日)郡上での、秋山佳胤さんの講演会です。

 

秋山佳胤さんは、

ごぞんじの方も多いと思いますが、

『マーマーマガジン フォーメン』創刊号

巻頭インタビューを掲載させていただいた、

物質的な食事をとらず、

空気中にあるエネルギーであるところのプラーナで

暮らして8年になる、弁護士さんです。

 

実は今、秋山さんの本を制作中です。

昨年、エムエム・ブックス主催で

横浜と名古屋で行った講演会にいらした方は

想像がつくと思いますが、

博識で、ユーモアがある秋山さんのお人柄のとおりの、

魅力的かつ革新的な本になると思います!

夏にお届けする予定です。ぜひ、おたのしみに。

 

しかし、

ひさしぶりに秋山さんのお話を生で聞けるの、

たのしみだなあ。

きっとまた目からうろこが落ちまくり、

なのだろうなあ。

 

 

ツアー・オブ・ジャパンでも、秋山さんのご講演でも

冷えとり靴下や本などを販売させていただきます。

お近くの方はぜひ、いらしてくださいませね。

 

(川口ミリ)