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今日の編集部

梅雨って実は冷える

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みなさま、こんにちは!

 

昨日と今日と、雨が本降りで、

じめじめした空気の美濃です。

 

そんな空気に触れたとき、

昨年の梅雨の季節のことを思い出しました。

 

昨年のこの時期は、東京から美濃に

引っ越してきたばかり。

わたしたちは当然、

美濃での“梅雨”をはじめて過ごしたのですが……。

 

昨年のマーマーなブックス アンド ソックス通信

mmbsでお買いものをしてくださった方に

お送りしているちいさな読みもの)に

みれいさんが書いていた記事にもあったように、

美濃は湿気がすごくて!

気温は高くても、水の中にいるようで、

知らず知らずからだが冷えてしまっているそうなのです。

 

「何か重いねー。眠いし。

すっきりしないよねー」と、

話していたころはまだよくて、

いよいよ本当にすぐれなくなったときに、

近くにいる鍼灸の先生にいわれたみれいさんが

教えてくれました。

 

梅雨って実は冷える、

ということを。

 

どうしても、あたたかくなってくると、

冷えとりが軽くなったりしがちです。

でも、梅雨も冬も夏も、

からだの頭のほうと足のほうでは、

変わらず5~6度の気温差。

 

梅雨はからだが水分を含みやすくて

冷えやすいというならば、

ここは!冷えとりを強化したいものです。

 

半身浴の時間を増やしたり、

足湯の回数を増やしたり、

靴下やレギンスの枚数を増やしたり……、

自分のからだと相談しながら、

しっかり冷えとりをして、

いい状態で梅雨を過ごしたいと思いました。

 

冷えとりは本当に、1年中、

強い味方でいてくれるなあと

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

だって、自然のことは

わたしたちにはどうしようもできないですものね。

梅雨の湿気のすごさは変えられない。

湿気のおかげで喉がカラカラにならないですし。

湿気のおかげでコケという自然の産物が……。

 

コケといえば!

 

今月5/22に、

マーマースクール主催☆コケの観察会

美濃で行われます!

 

広島大学教員の片桐知之さんと

コケについて学び、観察する会です。

 

いつもとは違った視点で自然と触れられる体験をぜひ。

 

同じ週末には、

マーマーマガジンでもおなじみ、

最近発売された書籍

『魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事』(すばる舎=刊)

が大好評のキュレーター、

石田紀佳さんが美濃に来てくださって、

2日にわたり、野草についての講座をしてくださいます!

 

ご興味あります方、

ぜひぜひ、スクール情報をご覧くださいませ☆

 

みなさまのご参加、

こころよりお待ちいたしております!

 

 

 

(やまだともみ)