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今日の編集部

エディブル|わた働|おすすめ本|モモコさん

 

 

 

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みなさん、こんにちは!

4月29日も、もう日暮れ……に、ブログアップしています。

今日午前中は、

エディブルヤードの勉強会に、岐阜市へ行ってきました!

カリフォルニアはバークレーで活動している

鈴木栄里さん(サティシュクマールの「土、こころ、社会」ということばに衝撃をうけて

活動をはじめたそうです)におあいできたり!

(海ソーヤーくんのTUPツアーのコーディネーターさん!)

トランジション岐阜の活動を映像でみようとおもったら……

ちょっとした映像のトラブルがあって、

機転を利かせた庄司さん(うちの編集部のエディブルガーデンつくってくださる方です!!)

岐阜や愛知などからいらしていた参加者さんたちの紹介タイムにしてくださって、

なになに、つながりたいなーと思っていた方々と

あっという間に、つながったり。

 

ひゃはー、すごかった!

想いが、つながりやすいです。

 

わたしは午後参加できず、

えりさんの自己紹介までで、ご本人にご挨拶して

退席してしまったのですが、

 

サティシュクマールの「土、こころ、社会」のお話を

とてもわかりやすくしてくださって、

1、自然を大切にする生活をはじめると

2、おのずと自分自身を大切にする暮らしができて

3、自分を大切にしていると、

4、よりよい社会を自然につくることができる(必要な人どうしつながることができる)

とのこと……。

 

きゃーっ!!!

マーマーマガジンやん!!

とこころの中で、小躍りしておりました。

 

えりさん、お会いできてうれしかったです!

あと、岐阜のみなさんとも……

すごくおもしろいことがはじまりそう。

ああ、わくわくで、胸がはちきれそうです☆

 

トランジション岐阜の活動もたのしみ。

庄司さん、ありがとう!

わたしもこの土地で何ができるか、、、

とにもかくにもたのしんでまりいたいと思います。

うつくしいガーデン、つくりますぞえ〜。

 

また、順次、お伝えしてまいりますね。

 

****

 

 

 

さて!

おかげさまで!

昨日、新刊『わたしらしく働く!』(マガジンハウス=刊)発売となりました。

もうさっそくお手にとってくださっているかたが

たくさんいらっしゃるようで大感謝!

ありがとうございます。

あの本では書ききれなかったことが、今になってあふれてきていて……。

また、どこかであふれたぶんを書く機会があったらナーなんて思っています。

今、ほんとうに、働くことの概念が

大きくかわりつつある時代のさなかにあるように思います。

自然災害、ネガティブに見える社会構造、

そんなことがみんな、

次にシフトする大きなヒントを与えてくれている気がします。

すごい時代!

 

 

 

◎おもしろかった本

『女どうしで子どもを産むことにしました』(東小雪、増原裕子=著 すぎやまえみこ=漫画 KADOKAWA=刊)

一気読みしました。

すごくすごくおもしろかった。

いつかLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)のことも

マーマーマガジンでとりあげられたらなーって思っています。

LGBTの入門編としても、

おふたりの本はいつもすばらしいですし、

また、子どもをもつ、家族をつくる、家族ってなんだろう

ということをあらためて考えるのに最適な本だと思います。

この本の中にも、おふたりがテレビに出演したときに

LGBTへの差別的な発言がでて、とてもつらかったというエピソードがでてくるのですが、

もちろん、これまで、こういった「情報」が影にかくされていた、、という歴史的な背景もあるのかもしれませんが、

すでに、LGBTという個性をもったかたが

こんなにたくさん世界中にいて、存在している、という事実がある、というだけで(ぜいぜいぜいぜい)

もう充分じゃないか、この存在がある、ということが、

なんだろうな、もう、肯定も否定もなく、「ある」という前提で考える必要があることだと思っています。

 

個人的には、わたしは、男性と結婚しましたが、

誰の中にも女性性、男性性があるし、

本当に、性のありかた、恋愛のありかた、家族のありかたは

も、の、す、ご、く、多彩なんだと思います。

自然界にさまざまな草花があるように。

(2種類しか花がないとか、おかしくないですか!?!?)

 

いやー、、いい本でした。

この小雪さん、増原さんカップルもいいんですよね〜。

おふたりを見守るまわりのみなさんも、、、。

おふたりのことを考えると、いつも、「勇敢な女性」ということばが

うかびます。

あたらしい時代のはじまりを感じるのです。

小雪さん、増原さん、いつもいつも

本当にありがとうございます!

いつかまたゆっくりおめにかかってお話うかがいたいです(ここからアプローチ!)。

 

 

ということで!

扉の写真は、ひとつだけのこっていたキャベツ。

ある日5玉ももらいもののキャベツがあつまってしまって、

ささたくやくんのサラダ本のゲラを読んでいたことともあいまって、

もういてもたってもいられなくなり、

ザワークラウトづくりをいたしました!

うまく発酵して、酸っぱくなりましたよ〜♪ すてきな味。

保存食づくり、たのしいです。

 

そうそう、美濃には

イラストレーター平松モモコさんがやってきているのです。

毎日たのしすぎる!!!!

だらだらしゃべったり、ごはんたべたり。

モモコさんと話した話がおもしろすぎるので

また来週おつたえしますね〜。

 

すばらしい黄金週間を!

 

服部みれい、どえした。

 

チャオ☆クラフト