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今日の編集部

えみおわす、大ファンになりました

 

土曜日、岐阜・美濃のうだつの上がる町並みが激アツでした。

 

江戸時代から続く小坂酒造さんが蔵開きをされ、

エムエム・ブックス みのでは「えみおわすの服展」が開催に。

 

 

デザイナーの阿部直樹さんと水田順子さんも岡山からいらしてくださり

(おしゃれなおふたりは、町の注目の的でした☆)

2種類のイベントを開いてくださいました。

 

 

ひとつは、日本やアジアでの、

えみおわすさんのお洋服や小物の製作模様を映した

『えみおわす手仕事の旅』の上映会です。

 

タイの方が布を泥藍にジャプジャプと浸ける様子!

布をとっても器用にしぼるさま!

見事な手さばきに、つい見入ります。

そのあと干された布はエメラルドグリーンに染まっていて

空気に触れることで、藍色になっていくんだそう。

 

以上のようなことを、直樹さんが

生コメンタリー(!)といった趣きで

リアルタイムで説明をつけてくださいました。

 

また、直樹さんが撮り貯めた映像を使用し

『えみおわす手仕事の旅』を編集された

小川純子さんも、わざわざいらしてくださり、

一言コメントをくださる場面も……。

 

 

もうひとつは、三角ふんどしづくりワークショップです。

ほんとうに残念ながら、わたしは

その場にいることができなかったのですが、

定員6名という少人数制で、ご参加の方々へ

順子さんご本人が手縫いのふんどしづくりをみっちりと

教えてくださいました。

 

しかも、えみおわすさんが

この日のために手染めしてくださった布をつかって!

くぅ〜、ぜいたく!

 

最後は、ご参加者みんな(全員女性)で、

服の上からふんどしを身につけて

記念撮影をされたそうです!

くぅ〜、たのしそう!

 

 

どちらのイベントも

とてもとても、ぜいたくでした。

 

 

えみおわすさんのお洋服は、

ほんとうに「手仕事」によって

成り立っているんだな、と感じました。

 

(誤解をおそれずにいえば

世の中、

経済的あるいは芸術的な意味で、

「手」ではなく

過剰な「脳みそ仕事」でつくられている

ものが多すぎるのかもしれません)

 

すっかり、

えみおわすさんのお洋服の、

直樹さんと順子さんのお人柄の、

(そしておふたりのお子さんののびのびとした様子の☆)

ファンになってしまいました。

 

 

えみおわすさんのお洋服、大事に着続けていきたいです。

 

 

イベントは終了しましたが

「えみおわすの服展」は3月13日(日)まで

「エムエム・ブックス みの」で開催しています。

 

3月8日(火)のみお休みで、あとは

平日は12:00〜17:00、

土日は10:00〜17:00に

オープンしています。

 

手仕事のあたたかさと、デザインのクールさをあわせもつ

えみおわすのお洋服や小物を見に、ぜひいらしてくださいませ。

 

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(今朝、開店準備中の、ショップスタッフ・のりえさん。

えみおわすさんの藍のワンピースがお似合い)

 

 

えみおわすさんのブログでもさっそく、

美濃へのご来訪のことをご紹介いただきました☆

こちらでお読みいただけます。

 

(ミリ)