陶器の湯たんぽのこと
湯たんぽに
みんながとりこ
冬の日々
……みなさま、こんにちは!
水曜日担当のやまだともみです。
一句詠みたくなりました。
(ちびまるこちゃんの「ともぞうこころの俳句♪」
が聴こえてきそうですね!)
さて、突然ですが
みなさまは湯たんぽ、
お使いになっていますか?
エムエム・ブックスでは、入社した日、
スタッフひとりひとりに、
湯たんぽをひとつ、支給されます。
どうして、湯たんぽ?
と思われる方もいらっしゃるかも!
そう、
エムエム・ブックスのスタッフは、
みんな「冷えとり健康法」を実践しているから……。
冷えとり健康法は、
半身浴や衣服で「頭寒足熱」状態をつくり、
上半身と下半身の温度差をなくすことで、
血と気をめぐらせるというものです。
その効果たるや!
(みなさまからいただいた、たくさんの冷えとり体験談、
「冷えとりガールの集い」をご覧くださいませ!)
めぐったからだとこころは……、
想像するだけでも、淀みがなくて気持ちよさそうですね!
ということで、
仕事中は、スタッフ一同
冷えとり靴下やレギンスをはいて、
湯たんぽに足を乗せて(上半身は薄着)、
「頭寒足熱」状態をつくっています。
仕事中って、どうしても力が入ってしまいますよね……。
すごく集中したり、
ときにイライラ・クヨクヨすることもあったりして、
頭に血がのぼっているなあと感じることも。
そんなとき、足元があたたかいと、
たまらない安心感があります。
もちろん仕事のパフォーマンスもあがります!
しかも、湯たんぽの中でも陶器の湯たんぽが最高!
じわじわとしたあたたかさが心地よく、
自然に冷めていく感じもとてもいいです!
冷えとり健康法を提唱された進藤義晴先生も、
湯たんぽは陶製がよいとおっしゃっています。
もちろん、就寝時も大活躍。
1日のうちで一番の毒出しのチャンス!ということで、
しっかりと足元をあたためていると、
暖房いらず、省エネです。
みれいさんは、この冬は湯たんぽを4つお布団に入れて、
半身浴状態をお布団でもつくっているそう!
わたしの両親も、冷えとりに全然興味を示して
いなかったのですが、湯たんぽをプレゼントしてからは、
「こりゃ、ええね。今年暖房つけてないわー」
と感動しています!
まさに、みんながとりこ!
***
マーマーなブックス アンド ソックス(リンク)で
取扱させていただいている「弥満丈製陶」さんの
陶器の湯たんぽは、
ころんとしたかたち、ざらっとした触りごこちにも
ファンが多いです。
きっと、開窯400年(!)の歴史の中で、
大切に大切につくられてきたということを
湯たんぽ自体が語っているんだろうなあ……。
今は、岐阜県多治見市で、歴史を受け継いだ
すてきなご夫婦がひとつひとつ丁寧に手づくりされています。
“もの”にこめられた人の思いは、
しっかりと“もの”にあらわれるのですね。
スタッフ曰く
「この『弥満丈製陶』の湯たんぽは、
ほかのものよりさめにくい気がする」。
みなさまもぜひ、陶器の湯たんぽを
お試しくださいませ☆
大切な方へのプレゼントとしても
おすすめです。