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今日の編集部

手帖・ア・ゴーゴー

 

こんにちは。

月・木担当の川口ミリです。

 

 

先日は、『わたしのダイアリー』の使いかたについて

書かせていただきました。

 

 

今回は『わたしの手帖 2016』

(略して『わた手』)のことをば。

 

 

 

 

実は『わた手』を手にするまで

2年間くらい、手帖をつかっていませんでした。

というのは、昨夏まで務めていた会社は

社員共通のスケジュール管理システムを導入していて

それで平日の予定管理は完結したからです。

土日の予定は、スマホでメールなどをチェックして

把握できました。

だから、新卒で入社して1年後には、

学生時代に愛用していた紙の手帖を

「もういらないや」と、やめてしまったのです。

 

 

しかし、エムエム・ブックスに

入社したことをきっかけに、

『わたしの手帖 2016』を使ってみて、

早2か月。

 

 

担当したウェブ連載「インタビュー☆わた手」でも

何度もお伝えしていますが……、

 

 

みなさん、これ、いいですわよ。

 

 

 

 

ウィークリーページは

仕事が中心のTO DOリストにしています。

やるべきことを書いて、終えたら消します。

 

IMG_1857

 

カオスそのものですね(笑)。

 

 

ごくごく猥雑に見えると思いますが……、

 

 

自分には優先度がわかるように、

順番に並べたり、色づけしたりしています。

紙の手帖はやっぱり、

決まりごとが少なくて、自由自在に、

直感的に書けるのがとてもいいです。

 

 

どちらかというと実利的なことを書いてはいますが

見開き右ページ上の、みれいさんのことばや、

13の月の暦のツォルキンの

その日を表す6つのことばが目に入ってくるため、

考えのバランスがとれるんです。

 

 

 

マンスリーページには

大まかな予定を書き込むのと同時に、

1日ごとの気分のバイオリズムを書いています。

どちらかというといい気分だったら「good」の「g」、

少しでも落ち込んでいたら「bad」の「b」を書き、

枠の天地を気分のバロメーターとしたときに

どの位置にくるかを考えて、グラフ化しています。

 

IMG_1853

 

(我ながらこの時期、浮き沈みが激しいなぁ……。)

 

 

1日の終わりに『わたしのダイアリー』へ

日記を書くのと同時にこれを行っています。

はじめてからまだ1か月半ですが、

「自分は月の後半に落ち込みがちなのだな」とか

「瞑想をはじめてから、気分のアップダウンがゆるやかだな」とか

気づくことはいくつかあります。

結構おもしろいですよ。

 

 

毎月の扉にあるエッセイは

月のはじめに読んでいます

本手帖の編集時は入社前だったから、

原稿をまだ読んでいないんです(しあわせなことに)。

毎月たのしみにしていて、今朝も

起きてさっそく2月のエッセイを読みました。

 

 

 

スタンダードだけど、ところどころで粋な

デザインも大好きです。

シンプルだからこそ

清濁併せ呑むというか(!?)、

ノリで貼ったこんなステッカーさえも

受け入れてくれるふところの深さ。

 

IMG_1858

 

ちなみにこれは、

エイドリアン・シャーウッドという

レゲエ、ダブで知られる音楽プロデューサー

兼レコーディングエンジニアの

代官山UNITでのライブへ行ったときに

もらったステッカーです。

そんな熱い夜の思い出も、福太郎社長からは

「中学生みたいだね」と、にべもなく……。

 

そんな社長からいただいた赤いペンホルダーも、

シールで簡単に装着でき、便利でお気に入りです。

 

 

もしよかったら、みなさまの

『わたしの手帖 2016』『わたしのダイアリー』の

使いかたも、ぜひメールで教えてくださいネ!

info@murmurmagazine.comまでどうぞ!