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new! 『かど松』2021に

 

みなさまこんにちは!

まぁまぁマガジン22

ホンマタカシさんのインタビューを

掲載させていただいているのですが、

そのインタビュアーを担当したのは、

平松るいさん。

るいさんが、

まだ10代だったころ、さらに20代のときのインタビューを

再掲載したものでした。

(インタビューとしてすごく精度が高く、

ぜひ掲載を、とお願いしたのでした)

 

そんなユニークな活動を

ずっと続けている平松るいさんが、ずっとつくっているのが

『かど松』お正月マガジン! です。

 

なんともう7号目なのだとか!(すごい)

 

「とり号」でインタビューも受けさせていただいたのですが、

今年は、わたしは、

ブックレビューで、登場させていただきました。

(るいさんに依頼をうけたときのことは

youtubeの「みの散歩」でおはなしさせていただいています)

 

 

昨年末読んだ

『文学は実学である』(荒川洋治=著 みすず書房=刊)

について書かせていただきましたですよ!

 

『文学は実学である』については、

お話したいことたくさんですが!

 

できたら、ぜひ、『かど松』2021年うし号

をゲットしていただき、

読んでいただけたらうれしいです。

 

くわしくは

こちらをご覧くださいね!

 

かど松 うし 2021

https://kadomatsu.thebase.in

 

くどうれいんさんのページでは、

イラストレーターで、るいさんのおねえさまにあたります、

平松モモコさんがイラスト描いてます

(またこれまでとすこし画風が変わったような。すごくすてきです!)。

 

そのほか、市原佐都子さん、伊藤ガビンさん、などなど執筆陣も豪華です!

るいさん、編集もデザインもやってて

この完成度、ほんとうにあっぱれです!!

(デザインも内容も、

むちゃくちゃ進化していて感動しましたよー)

 

オンラインオンラインのよのなかですが、

若いひとたちが、こんなふうに紙媒体を

続けてつくっていて、

すごくうれしいし、

わたしも背筋がきりりと伸びる思いです。

 

あ、ぜんぜん関係ないですけれど、

このジンのなかに、

平松さんのおとうさま・平松壯さんのページもあって、

 

このるいさんの『かど松』のたたずまい、

平松壯さんの器、

平松モモコさんがこないだつくってくれたお味噌汁、

 

に独特の共通性があって、

家族っておもしろいなーと

観察しています。

 

なんか、全部似てる……

 

ちなみに、東京で、平松壯さんの器の展示をみたときも

器がみんな、平松モモコさんに見えてしまって、

なにかこの世界の真実を垣間見た思いになりました。

 

これからも

年末にこの入稿するのたいへんだろうなーっていう

いかにも大人的な心配をするのはやめて、

いや、それよりも、4年に1度になっているまぁまぁマガジンも

号数をぬかれないように(汗)

こころから『かど松』をたのしみにしていたいなと思います。

 

るいちゃん、執筆できてうれしかったです。

この場から、感謝もうしあげます。

 

(服部みれい)