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0801|東野翠れんポストカード発売!

 

みなさま、こんにちは!

 

昨年からはじまりました

東野翠れんさんの

展示「pendant1957−2018」。

そのポストカードセットが

エムエム・ブックスから発売の運びとなりました!

 

pendant(パンダン)とは、

フランス語で「〜の間」を意味することば。

写真における「光」を意識して

撮影を続けていた東野翠れんさんが、

自身の出産を経て

約6年間に撮影した写真とともに

約60年前にイスラエル人の祖父によって撮られていた写真と出合い、

あらためて実感した「時間の連なり」への想いが

本展示には込められています。

 

展示のなかから選りすぐりの写真を

6枚ずつ2セットのポストカードセットにして

お届けいたします。

『まぁまぁマガジン』22号

東野翠れん特集でご紹介した写真も

含まれています。

 

 

「過去の痛み、歴史の重み、個人の傷跡ではない写真。

ではなにを撮っているのかということを考えると、それは〈ちょっと先の未来におく写真〉

−−平和な世界がどんなところなのか、自分が忘れないためにも、

いま目の前に見える一瞬の静けさ、光、その平安な時間を、

今日、生きているということを祝福する写真を撮っているのだなと思う」東野翠れん

 

 

東野翠れん pendant1957−2018 ポストカードセット

東野翠れん=著 エムエム・ブックス=刊

ポストカードセット ばら 6枚セット 1,000円(税別)

ポストカードセット ひかり 6枚セット 1,000円(税別)

 

取り扱い

pendant1957−2018展示会場(8月2日〜19日=福岡TAGSTÅ)、

エムエム・ブックスみの、webshop mmbs

 

東野翠れん【ひがしの・すいれん】

1983年東京生まれ。15歳の頃より本格的に写真を撮りはじめる。モデルとしての仕事と並行して、雑誌への寄稿、ミュージシャンのCDジャケット写真の撮影など幅広い分野で活動。著書に『Lumiere』(2005年・扶桑社)、『イスラエルに揺れる』(2011年・リトルモア)、共著に『縷縷日記』(2006年・リトルモア)、『風花空心』(2006年・リトルモア)、『じぶんの学びの見つけ方』(2014年・フィルムアート社)などがある。2017年に東京・神田にあるテラススクエアにて写真展「夢路」を開催。「pendant1957−2018」展示は、東京・VACANTを皮切りに、森岡書店、minä perhonen 京都店、金沢店、代々木上原à côté(アコテ)にて開催。同写真集からの写真で、「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」で行われている『Beyond The Veil Exhibition』にも参加した。秋には、岐阜・みの、エムエム・ブックスでも展示予定

 

 

8月2日(金)からは

福岡で展示もスタートします!

お近くのかた、ぜひ足をお運びください!

ポストカードももちろん並びます。

 

なお、このポストカードは、

エムエム・ブックスみの、

webshop mmbs

 

でも販売いたします!

 

 

Suilen Higashino Photo Exhibition『Pendant 1957-2018』 at TAGSTÅ GALLERY

会期:2019年8月2日(金)〜8月19日(月) open 7:00 – 20:00

会場:TAGSTÅ GALLERY 福岡県福岡市中央区春吉1-7-11 スペースキューブ1F

電話番号:092-724-7721

 

8月3日(土)18:00からはささやかなレセプションパーティーもあるそうです!

 

ポストカードを書く、写真家・東野翠れんさん。

 

(服部みれい)