murmurbooks

新米社長福太郎便り

32 シンクロニシティー  後

 

 

昨日の続きです。

 

先日のことです。

みれいさんが先日のブログで書いていたことなのですが

みれいさんが体験したシンクロは

①家に氷砂糖が丸々一個残っているな〜と思って外出→

②「うだつの上がる町並み」にある酒屋さんに行き、

品質のよい酢を買ったときに酒屋のおかみさんに

「この酢の中にレモンと氷砂糖をいれてレモンサワーを

つくると、とっても美味しいし、わたしは半年のんでシミがとれたよ」と

教えていただく→

③その流れでたまたまスーパーにもいったけれど、

スーパーには、あいにく農薬をたくさん使っていそうなレモンしか

なく、あきらめようと思った瞬間……、これまた

「うだつの上がる町並み」でお店をされている女性にばったり会って、

開口一番「みれいちゃん、レモンいるか?」といわれ、

聞けば自分で育てている無農薬のレモンを誰ももらってくれない、とのこと。

結果的にその日のうちに家に持ち帰ったレモンとお酢、そして家にあった氷砂糖を

まぜあわせて、レモンサワーづくりができたという話。

 

なんてことないことなんですが

偶然こういうことって起こるんだね〜、と話していました。

 

そして個人商店でお買い物をしていると、こういうことが

自然と起きやすいよな、とも思ったんです。

そこにはこういった何気ない会話をはじめ、

物の売り買い以外になにかしらの交換があるからだと思います。

 

個人商店にはなにか「余白」のようなものがあるんだと思います。

昔、各地のちいさなお店が賑やかだった頃、シンクロニシティーのシの字も

みんな意識しなくとも、しょっちゅう人々はシンクロしていたのではないでしょうか。

 

 

シンクロニシティーは意識してつくれるものではないと思います。

 

シンクロって

想像もつかないようなこと、偶然=必然が起こることだと思うんです。

だれも意図していないというか……。

 

 

コントロールしないで、有機的に、お客さまも働いている人も

だれも想像つかないようなおもしろいこととか楽しいことが

自然に起こって、なんか今日おもしろかったね、っていう一日を

送ることができたら、すてきなだなと思っています。

 

 

 

人生の岐路に立った時”シンクロ”に助けられることが多いです。

不思議………。

 

 

 

DSC04391

 

餅つきはシンクロを生み出す!!BYタコ社長………

餅つきをしたいときにスタッフにいう根拠なしの誘い文句……

…………

やはり、いままでこれといってシンクロは生まれず………

コントロールはダメなんです、コントロールは!(自問自答)

 

 

みなさまの週末、楽しいシンクロがありますようにっ!

 

(福太郎でした)